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Windows 11 で Adobe CS6 が不具合無くちゃんと使えるかのか? 簡単にテスト検証してみました。
当方は「Photoshop CS6、Illustrator CS6、Indesign CS5、Dreamweaver CS5、Fireworks CS5、Acrobat XI」を所有しているので Windows11 へインストールして試してみました。
今回は「Windows 11で Adobe CS6が使えるかテストしてみた」という内容でお送りします。
Adobe CS6 CS5 アプリケーションを Windows 11へインストールすること自体は、何も問題なくエラーもおきませんでした。普通にインストール可能です。
特にエラーなども出ず、問題なく Windows 11 にインストールできました。
テキスト入力、フィルタ、パスなど基本的な機能は全然問題ないようで、固まったり挙動がおかしくなるようなこともありません。
Windows7 が実装された時に、CS4 以下で日本語が入力できない不具合や、パスのラインが表示されないなどの不具合がでましたが・・・今度の Windows11 と CS6 の組み合わせは平気そうです。
レイヤー機能正常
ブラシツールもバッチリ
ちゃんと保存できます。
Photoshop CS6 も全く問題ありませんでした。とりあえずテストとして、テキスト入力、マスク、塗り&グラデーション、フィルタなどの基本的なものは試してみました。
写真のレタッチ(トーンカーブや色調補正など)も全く問題ありませんでした。
というわけで「Windows 11 に Adobe CS6 を入れたらちゃんと使えるのか?」を簡単に検証いたしました。
ぼくがチェックした範囲では問題なく動いていました。
兎にも角にも、まだまだ CS6 ユーザーさんはいると思いますので参考になれば幸いです。
Special!- 89%
使用頻度を考えると月額版はキツイんよね・・・
サブスクが嫌なのは「使ってない月も課金される(細々入会退会するの面倒)」「固定費が増える」「管理が面倒」なところでありますよね……しかし、
上記のように世界最高峰のクリエイティブアプリ、写真やイラスト系の編集というと定番のAdobeになってしまいますよね・・・。
始めたばっかりの人が「やっぱPhotoshopじゃないとダメ」っていう声にはう~んと思いますが。
たかねのはなのAdobe。いつになったら庶民的になってくれるのかな?と思う今日この頃。
お堅い業界系がすっかりadobe独占状態だから変わらないんでしょうね。
「デザイナー職は業種としては金持ちではないので」アドビの暴利は許せないです。アドビは「独占禁止法違反」企業っぽい感じの業界独占してる感じがあるのですけど・・。
近年では、買い切り版と月額版(サブスクリプション購読版)の両方に対応したソフト・サービスが多い中、Adobe製品はほとんどがサブスクのみの対応となっています。しかも、他社のサービスと比べると割高です。
紹介するまでもなくAdobeはAdobe税と言われるほど圧倒的に値段が高いです。個人事業主や趣味で作品つ作成している個人のクリエイターの場合Adobeが高すぎるので赤字になります。こういう方々は脱Adobeの主力軍と言えるでしょう。
Adobe製品が他のサービスと比べて値段が高い理由は、個人向けのソフトではなく、ビジネス用のプロ仕様だからという点が挙げられます。大ヒット映画の中でもAdobeのソフトで編集した作品があるくらい高機能なのですが、その分値段も高くなってしまいます。
仕事としてバリバリ作品を作りたい方には、必要な出費だと割り切れるかもしれませんが、趣味で扱う方やこれから始める初心者の方ですと値段が高いのは手が出しづらいですよね。
だが、人気デザイナー・YouTuber達の間でもAdobeの動画編集ソフトを使っている方は多いです。画像加工の分野でもシェアが高く、プロクリエーターの90%がAdobeを使っていると言われています。
しかし、趣味でクリエイティブ作業をしている方やこれから始めようと考えている初心者の中にはAdobeほどの高性能じゃなくても簡単な編集や加工ができる程度のソフトでも良いと考えている方もいるでしょう。
人気のAdobeの代替ソフトとは?
Adobeのソフトウェア代替を検討する目的でMacintosh上でAffinity Photoを早速使ってみたのですが、今現在日本語の入力に支障が出るという致命的な問題があるようです。
私だけではなく他者の環境でも、最新バージョンでもその問題が発生している以上、当面「実用的に使用できる」といえる状況にはないかもしれません。
趣味で撮影している写真の現像や編集、オークションに出品する商品の写真への文字入れに使えるかとは思ったのですが、前述の用途ならまだ使えますが、Affinityに対応した印刷会社まだ少ないのが現状です。縦書き対応しておりませんし、用紙サイズや画面サイズのプリセットが日本仕様ではありません、まだまだ難しそうです。
Adobeを使えばクォリティが高いものを作れますが…
毎日、会社でもAdobeのソフトを使っているグラフィックデザイナーの人はやっぱりAdobeでいいと思います。就活する予定がある人も漫画系もWeb系アプリ系業界はAdobeです。
脱Adobeする理由はまったく使っていない月もあり、何も使っていないのに月額は辛いなを感じるからです。かといって契約したり解約したりも面倒かもと。
脱Adobeは脱サブスクリプションでもある! Adobe好き。でも、第2の選択肢を…。 写真編集〜デザイン〜プロトタイプ作成〜コーディング…と、Adobeを使わない日はないくらいなのですが、Adobeに縛られ続けるのも怖い…なので、
脱Adobeをする。これにも当然、リスクや問題点があるので、以下に列挙してみました。
学習コストが——というのは別として、結局はホビーユースではない場合については、他社や納品先、そして業務によって、脱Adobeが困難な場合もある気がします。
DTPの縦書き問題や、そもそも印刷会社に納品するときにAI形式(しかもCS6とか)を指定してきたりと、業務にさまざまな人が関わる場合に関しては、脱Adobeをするのはいささか容易なことではないでしょう。言い換えれば、それくらいAdobeがデザイン系を支配しているとも言えるわけでして…。
現実的な脱Adobe化としては、PhotoshopやIllustratorだけ単体で契約してくか、買い切り版のCS6を使うか、最新バージョンのAdobe 2021 2022の特別エディションを使うか、というように三つの選択肢があります。
PhotoshopやIllustratorだけ単体で契約
買い切り版のCS6(正規版)を使う
ディーエルソフトで購入できます。
最新バージョンの買い切りエディションを使う
カイキリソフトサービスさんで買い求めできます。インストールは非常に簡単なので。ライセンス契約する必要なく、スタンドアロン版(永続・永久ライセンス)として利用できます。